「ＢＯＮは、こう見る！」

何かの本で読んだ話だが、「柔道一直線」は始め他社でアニメ化の企画が進んでいたのを 東映のプロデューサーが夜を徹してアタックして、実写ドラマ化に漕ぎ着けたそうだ。 結果は大ヒット番組となり、原作漫画よりも有名な作品となった。 何故こんな話をするのかというと、柔道というスポーツはアニメよりも実写向きだなぁ。 というのを「柔道賛歌」を見ていて思ったわけです。野球よりスピーディーで、ボクシング よりも地味な展開な柔道、それを漫画では畳から常に煙が立ち昇るといった演出効果で盛り上 げていたが、アニメ版ではそれもなくてどこか淡々とストーリーが進んだ印象だ。

NO.	タイトル
１	「血が騒ぐ、柔の道」	1974.4.1
２	「宿命の母子三四郎」	1974.4.8
３	「鬼！利鎌の正体」	1974.4.15
４	「おとこ突進太まっしぐら」	1974.4.22
５	「巨象！春山泰蔵」	1974.4.29
６	「血の誓約書」	1974.5.6
７	「突進太けいこどめ！」	1974.5.13
８	「嵐の県大会前夜」	1974.5.20
９	「死闘！巨象対巴投げ」	1974.5.27
１０	「母は強し！女三四郎」	1974.6.3
１１	「秒の殺し屋！帯刀省吾」	1974.6.10
１２	「男が売ったこのケンカ」	1974.6.17
１３	「命ぎりぎり！怒濤の対決」	1974.6.24
１４	「ライバルに向って立て！！」	1974.7.1
１５	「見た！天地返しの正体を！！」	1974.7.8
１６	「必殺技への第一歩」	1974.7.15
１７	「必殺！巴二段投げ！！」	1974.7.22
１８	「青い眼の台風上陸！」	1974.7.29
１９	「眠った奴は負けだ！」	1974.8.5
２０	「敗北のための勝利」	1974.8.12
２１	「出た！大竜巻落し」	1974.8.19
２２	「血戦！宿命のライバル」	1974.8.26
２３	「回転　地獄ころがし」	1974.9.2
２４	「死闘！十文字じめ」	1974.9.9
２５	「鬼の告白」	1974.9.16
２６	「母ちゃんを奪うもの」	1974.9.23
２７	「柔の道、柔の夢」	1974.9.30

戻る